繊維ニュース 編集部ブログ
2023
02
Jun
わが家にも“推し活”の波
【東京本社】衣替えで、わが家にも“推し活”の波が来ていたと気付く。高3の息子の私服は、ボトムを除くとほぼ全て“推し”のキャラクター衣料。“着る用”と“愛でる用”で同じデザインを2着買う。マグカップやグラスも同様だ。先日も写真のTシャツを着て模試へ行った。着用後は自分で裏返しにして洗濯ネットに入れる。洗濯でプリントがひび割れたりしないようにするため。推しへの思いは強い。矢野経済研究所によると、2021年度のキャラクター商品市場は約1兆2563億円で年々増加傾向。推し活の影響は大きい。(直)