繊維ニュース 編集部ブログ
2026
26
Feb
旧式機械の維持
【大阪本社】セルビッヂやファンシーツイードに代表されるように旧式の機械を使って丁寧に織る生地は日本の強みになっている。高速機での生産と差別化できている一方で、設備の維持など最新機種とは異なる懸念もある。大手織機メーカーのように生産を止めた機種でもフォローするなら別だが、日本では繊維機械から撤退して久しい企業製も多い。A社製を知る技術者がいなくなった、B社製の最後の技術者が引退間近というのは近年よく聞く話。日本の各産地の規模縮小とともに機料店の廃業・高齢化が進んでいることへの懸念も増えている。(星)