【上海支局】台湾の経済部国際貿易署が主催する「リメイク未来：ＲＥＣＯＤＥ2050」のショーが15日、台北市で開かれた「第29回台北紡織展」（ＴＩＴＡＳ）の会場で行われた。台湾製生地を採用した地場デザイナーズブランドの作品が発表された。このショーに台北のランドマークである超高層ビル「台北101」の賈永婕会長（写真）が出席し、「台湾の繊維産業は持続可能性の課題に対して強い決意を示しており、サステイナブルファッションの重要な推進者」だとあいさつした。賈会長は長年にわたり、ファッション産業の発展に深い関心を寄せていると言う。（祐）