繊維ニュース 編集部ブログ

2022 08 Sep

備蓄体制の構築

 【大阪本社】7日付1面コラム「ごえんぼう」でも触れたが、新型コロナウイルス陽性反応で自宅療養していた際に届いた自治体からの配食サービスの一部がこれだ。近所には出前をしてくれる飲食店も数多いが、家族4人、一日3食、送料も払いながら10日間を過ごすのは家計に大きな負担がかかるため非常にありがたかった。ただ、自治体によっては感染者数が急激に増えたため配食の供給が追い付かない事態も発生しているとのこと。自宅療養中もできるだけ自前でやりくりするに越したことはない。緊急時を見越した備蓄体制の構築が重要だと実感。(武)