繊維ニュース 編集部ブログ

2023 27 Sep

普段と雰囲気が違う

 【大阪本社】ユニフォーム販売店、たまゆら(大阪府枚方市)が開いた「たまゆらフェスタ」で、2025大阪・関西万博のスタッフユニフォームの素材の一部に、琵琶湖岸に群生するヨシが使われるとの発表があった。一般紙の記者も大挙し、翌日には多くの在阪メディアでニュースになっていた。筆者はヨシの生地を織る高島産地の高麻(滋賀県高島市)の中村正博社長と懇意にする立場での取材。普段、産地でまったりざっくばらんに取材している時と違い、緊張の面持ちでかしこまる中村社長(万博マスコットキャラのミャクミャクの隣のお方)がなんだか微笑ましい。採用、おめでとうございます!(武)