繊維ニュース 編集部ブログ

2018 17 Aug

昼寝枕で仕事の効率アップ

 【大阪本社】昼食後、午後からの仕事に臨むと眠気に襲われることがある。眠気を追い払って仕事することになるのだが、効率は落ちてしまう。

 厚労省が策定した「健康づくりのための睡眠指針2014」には、短時間の昼寝が作業効率のアップにつながるなどの内容が盛り込まれている。昼寝は長時間ではなく、約15分間取ることが望ましい。集中力が増して仕事の効率が上がり、働き方改革の取り組みとして注目する企業も増えている。

 西川リビングは、8月に、昼寝専用枕「こねむり」を発売した。オフィス用では、普段は椅子の背もたれとして使い、眠るときに丸めてあるいは二つ折りにして使える収納しやすい形状などの枕を提案する。

 専用枕を使って業務中に昼寝(シエスタ)を取る光景が当たり前になる日が来るかもしれない(長)。