繊維ニュース 編集部ブログ
2019
04
Oct
こんな所に
先日、御堂筋を歩いていて、ふと気が付いた。歩道と車道の境目辺りにある夜間照明用のガス燈に赤や青、黄色、水色の懸垂幕が2枚ずつぶら下がっている(写真)。それまではちっとも気にならなかったのだが、よく見てみるとラグビーワールドカップなどと印刷されている。正式にはPR用の都市装飾(シティードレッシング)という。梅田から難波までの御堂筋、関空、伊丹空港、近鉄大阪難波駅といったスポットに掲出し大会を盛り上げようというもの。そのワールドカップ、日本は初戦のロシア戦に勝利し、9月29日には優勝候補のアイルランド戦で(まさかの)大金星をゲット。初の8強入りが現実味を帯びてきた。ゴールデンスポーツイヤーズの初っ端を飾るイベントが大盛り上がりを見せる中、この懸垂幕を記念に持ち帰ろうとする不届き者が出てくるのかも知れない。大会終了時もきちんとはためいているのか、注意しておこうか。(気)