【上海支局】生地・副資材の国際見本市「インターテキスタイル(インテキ)上海アパレルファブリックス2024春夏」が8日、3日間の会期を終え、盛況のうちに閉幕した。主催関係者によると、開催2日目までの来場者数は、昨春展並みだった。昨春展は、新型コロナウイルス禍を受け1年半ぶりの開催となった反動で、来場者が急増した。それと同レベルになったとは驚きだ。市況が悪い中で、ブランド関係者などが新しいものを探しに来たのかもしれない。海外来場者が戻ってきたことも追い風になったようだ。(祐)