繊維ニュース 編集部ブログ
2022
16
Jun
アートで明るく
【中国・四国支社】オフィスウエア製造卸のセロリー(岡山市)で、目に飛び込んできたのが藍絞り染めのアート作品。京都の藍染め作家、小川裕惠さんの作品だそうだ。2004年に社屋「セロリーレソルテ」を竣工した時に小川さんの作品を社内に飾っていたが、18年の時を経て色が褪せてしまった。そのため、このほど新しい作品を譲り受けた。「最近、朝礼の話題が新型コロナウイルスやウクライナ侵攻など暗い話ばかり」と太宰幹夫社長(写真)。少しでも明るくなればとこの作品を並べて朝礼を行った。リモート先の画面にも奇麗に写っていたそうだ。作品が場の空気を爽やかにしてくれたかもしれない。(秋)