繊維ニュース 編集部ブログ

2023 24 Feb

踏切工事

 【大阪本社】大阪の最後の一等地といわれるJR大阪駅北側の開発が進んできた。「うめきた地下駅」などと呼ばれる大阪駅の新ホームの開業は318日だが、そこを経由する路線はひと足早く213日に開通、既に列車が通過している。それに伴い自宅近くのJR福島駅の高架下でも踏切改修工事が行われた。大工事だったので、踏切がなくなるのだと勝手に思っていたが、工事が終わっても踏切に特段の変化は見られない。調べてみると、「新路線を通過した列車が地上に出て来るための勾配を付ける工事」だったらしい。言われてみれば見慣れない地下への入り口が線路の先に見える。細かな変化の積み重ねが大きな変化なのだと感じ入った。(酒)