繊維ニュース 編集部ブログ
2022
12
Aug
高いところへ行く
【大阪本社】コンクリートとアスファルトに覆われた大阪市内では誇張ではなく「死ぬほど暑い」日が続いている。新型コロナウイルス禍もあり、こういう時は冷房の効いた屋内でゴロゴロしているのが一番なのだろうが、さすがに毎週末引きこもるのも心身に良くない。そこで標高が100㍍高くなると気温は0・6℃程度下がるという理科の授業内容を思い出し、大阪と和歌山の県境にある「高いところ」へ行くことにした。大阪湾を一望できる同所の標高はおよそ700㍍。計算では4℃ほど気温が低いはずだが、当日の下界の温度は36℃超。絶景は良かったが気温に関しては焼石に水だった。(酒)