繊維ニュース 編集部ブログ
2025
31
Mar
森を飲む
【東京本社】お茶の世界は奥深い。山梨県富士吉田市の織物会社とオランダのデザインスタジオが協業した「URAプロジェクト」の展示会で知った。古い一軒家を改修した趣ある会場の一角にハーブティーの試飲コーナー。ハーブティーと言えばレモングラスやラベンダー、カモミールなどが浮かぶが、そこには富士吉田の森で採れた松葉、モミ、ヒノキ、つまようじの原料にもなるクロモジ枝などのお茶が並んでいた。どれもクセが強そうだが、軽い飲み口で独特の香りがそこはかとなく広がる。森林浴ならぬ“森林飲”。花粉症の鼻も癒された。(直)