【東京本社】今年は暖冬で、春が待ったなしの勢いで襲来したため、桜は既に満開。散り始めている所も。桜の花に誘われ、花見のニュースでにぎわうはずが、新型コロナウイルスの影響で、「自粛・自粛」で多くのイベントが中止され、行楽地も閉鎖された。これではどこも閑古鳥が鳴いている。

この予防効果が功を奏しているのかは不明だが、他国より緩やかな感染。ただ、感染者増加で首都圏では休日の外出自粛も出されている。まだまだ、予断は許されない。自分だけは大丈夫だと過信する人もいるだろうし、桜に誘われてつい出掛ける人もいるかも。

とにかく新型コロナウイルスは早く解消されることを期待したい。桜はあきらめたとしても、新緑の５月の連休には颯爽と闊歩できるようになってほしい。（章）