繊維ニュース 編集部ブログ

2019 17 Jan

「くつ下くん」

 【大阪本社】先日、兵庫県靴下工業組合が主催する賀詞交歓会に伺った。兵庫県の中でも加古川市周辺は、全国有数の靴下産地の一つを担い、紳士分野では日本一の生産量を誇るという。にもかかわらず、この加古川の特産品である靴下を地元出身者である筆者は、恥ずかしながら試したことがなかった。

 パーティー会場の片隅に展示されていた「くつ下くん」(写真)の視線を感じて、早速購入してみたくなり、そばに置いてあったチラシをのぞくと、店舗が帰路の途中にあることを知った。

 JR加古川駅前のカピル21ビル1階「Kips(キップス)」には、同組合に加盟する企業の靴下が想像以上にラインアップされていた。機能やデザインのバリエーションも豊富で目移りしながら、くつ下くん含め数点購入した。

 はきやすいのでヘビーローテーションは間違いなさそう。(和)