繊維ニュース 編集部ブログ
2023
06
Jan
特別なモノとコト求めて
【大阪本社】初売り恒例の福袋。今年は多くの百貨店で好調な販売となっているようだ。特にラグジュアリー品が好調で、近鉄百貨店あべの本店(大阪市阿倍野区)では1300万円と300万円の高額絵画福袋が売れた。また、体験型福袋も人気。同百貨店では「Go!Go!バファローズ!憧れのマウンドでプレ始球式福袋」(限定1組2名)と「近鉄観光特急『あをによし』で行く!北野天満宮・梅宮大社と都ホテル京都のブッフェランチ福袋」(限定27人)などを用意し、いずれも100~150人の応募があった。新型コロナウイルス禍を経て、消費者は“モノ”も“コト”も特別なものを求めている。(宇)