繊維流通研究会
2018
07
Aug
三陽商会、2018年12月期 第2四半期 連結決算 機会損失の影響で減収、営業損失を計上
《財務分析レポート》
三陽商会の2018年12月期第2四半期(1-6月)の連結決算は、ブランドの撤退やマークダウンの商材不足などが影響し、減収に至った。プロパー時期の販売比率が改善したため、売上高総利益率(粗利率)が大幅に改善した。しかし、販管費が粗利を上回ったため、営業損失を計上するに至った。