繊維流通研究会
2018
11
Apr
オンワードホールディングス、2018年2月期 連結決算 ブランド廃止の影響で微減収、構造改革が進み増益に
《財務分析レポート》
オンワードホールディングスの2018年2月期連結決算は、ブランド廃止や休止事業の影響で減収したが、構造改革や成長戦略が進んだことで増益を達成した。特に国内の既存事業やEC事業が増益に貢献した。その半面、海外事業が苦戦した。基幹4ブランド(23区、組曲、ICB、自由区)は堅調な推移だった。