小山 隆
2019
09
Apr
ヒップホップ・ガール【再登場】
期間:2019年04月05・06日(第14週)
気温:22・20度 晴れ・晴れ
母集団N:155人(81人+74人)
標本数(n):11人
出現率:7.1%
SNS:#ヒップホップ 投稿330,700件
気温:22・20度 晴れ・晴れ
母集団N:155人(81人+74人)
標本数(n):11人
出現率:7.1%
SNS:#ヒップホップ 投稿330,700件
男女とも、ヒップホップファッションが拡大しています。
現状までを振り返ると以下のとおり。
全体のストーリーとしては、
2018年春夏に登場し、不安定ながら少しづつ拡大した後、秋冬に入って減少。
2019年春に再び登場した・・・という流れであります。
2018年春夏に登場し、不安定ながら少しづつ拡大した後、秋冬に入って減少。
2019年春に再び登場した・・・という流れであります。
出現率を昨年同月比でみると
・2018年4月第16週 3.2%(メンズのみの数値)
・2019年4月第14週 7.1%(レディスのみの数値)
2019年の値にメンズの数字を足し合わせると、もう少しポイントが上がるかもしれません。
反対に2018年の値にレディスの数字を足し合わせると、もう少しポイントが下がるかもしれません。
反対に2018年の値にレディスの数字を足し合わせると、もう少しポイントが下がるかもしれません。
今回は以下、レディスのみに絞ってコメントします。
タイトルをヒップホップガールとしていますが、
テイストミックスで薄められたヒップホップ(風)スタイルも入ってくるようになった点が昨年と異なります。
テイストミックスで薄められたヒップホップ(風)スタイルも入ってくるようになった点が昨年と異なります。
今シーズンの特徴:
90年代スタイルを前提に、幾つかのテイストに分かれます。
1、アウトドアーミックス型
2、スポーツミックス型
3、オーセンティックアメリカン型
90年代スタイルを前提に、幾つかのテイストに分かれます。
1、アウトドアーミックス型
2、スポーツミックス型
3、オーセンティックアメリカン型
1、は「ティンバーランド」「ストーンアイランド」が浮上。
2、は「ナイキ」など
3、は「トミーフィルフィガー」が浮上。
2、は「ナイキ」など
3、は「トミーフィルフィガー」が浮上。
全体的にはメンズ服をサイズダウンして着こなしている風の姿が結構見られましたが、
恐らくここにセクシーエッセンスが取り入れられてくるんだと思っています。
恐らくここにセクシーエッセンスが取り入れられてくるんだと思っています。
ファッション誌の系統でいうと、
カジュアル・ストリート系でヒップホップ導入が広がった後、ギャル系も参入した形でヒップホップミックススタイルが新たに展開されてゆくイメージでしょうか。
カジュアル・ストリート系でヒップホップ導入が広がった後、ギャル系も参入した形でヒップホップミックススタイルが新たに展開されてゆくイメージでしょうか。
出典:
リサーチ&デザイン東京(Research&DesignTOKYO)
東京都目黒区下目黒5-25-15
リサーチ&デザイン東京(Research&DesignTOKYO)
東京都目黒区下目黒5-25-15