小山 隆

2020 11 Jan

プロダクトマーケットフィット

スタートアップ企業がかかすことの出来ないプロダクト・マーケット・フィット(PMF)。

 

社会の課題と解決手段を携え新しい未来を描き、社内外の人々の反応を確認しながら
商品・サービスを形にして行くのですが、今自分たちが行っていることは本当に正しいのか?

最後の審判を下すのはエンドユーザーですが、売れる売れないを決める要因は複数ありますよね。
そこを少しでも多く知っておかねば、大変なことになる。。

我々の考えはもしかすると、思い込みではないか?を検証し、ズレがあったら変えなければならない。

プロダクトマーケットフィットは、そのために行うものだと理解しています。
今回、2つの訴求アイデアに対してテストしてみました。

 

 


複数のペルソナに対して、それぞれ訴求の仕方、キャッチコピーや写真を変えて、どの伝え方が想定する顧客の心に刺さるのか?をデータで検証してみました。

 

訴求 1             訴求 2

 


1.心に刺さった要素
2.刺さらなかった要素
3.価格のテストも行ないました。

結論は、「これではいかん!


自分的には衝撃的な結果となりましたが、修正すべきポイントがはっきりした事は本当に良かった。
最大の効果を、効率的に、後で検証可能な状態にして知れた事は大きな意味があります。
後々マネジメントに大きく効いてくることでしょう。

 

 

リサーチ&デザイン東京
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小山隆