小山 隆
2019
23
May
ブラック&ホワイト【復活】
[レディス]原宿トレンドチェック
期間:2019年05月第18~20週
気温:24~28度 晴れ
母集団N:123人
標本数(n):16人
出現率:13.0%
SNS:#白黒コーデ投稿28,729件
期間:2019年05月第18~20週
気温:24~28度 晴れ
母集団N:123人
標本数(n):16人
出現率:13.0%
SNS:#白黒コーデ投稿28,729件
5月、男女ともに #白黒コーデ が復活上昇しており、既に13.0%もの出現率がありました。
当テーマは幾つかのファッションタイプに分かれ、鮮度が高いのは1.フレンチカジュアル と 4.モードミックスだと思います。
【スタイルイメージ分類】
1.フレンチカジュアル
2.スポーツミックス
3.ストリートカジュアル
4.モードミックス
5.コンサバエレガンス
6.ロック
1.フレンチカジュアル
2.スポーツミックス
3.ストリートカジュアル
4.モードミックス
5.コンサバエレガンス
6.ロック
追伸、
昨今はミックススタイルが通常でスタイルを分類すること自体が難しいと感じます。でも反対に分類することの重要性は増している様に思います。
昨今はミックススタイルが通常でスタイルを分類すること自体が難しいと感じます。でも反対に分類することの重要性は増している様に思います。
"スタイル" を分類することの意味は、「世相を把握する」 ことで、"アイテム" を分類することの意味は、「満たされ具合を計測する」 ことと理解しています。森と木の関係に似ているかもしれませんね。
スタイル分類の話に戻ると
その着こなしの何を見、何を重視するかでスタイルやテーマの分類先が変わります。従いまして「分け方」がとても重要で、分け方=デザイン力 と言っても良いかもしれません。(ここで言うデザイン力とは「広義のデザイン」のことです)
その着こなしの何を見、何を重視するかでスタイルやテーマの分類先が変わります。従いまして「分け方」がとても重要で、分け方=デザイン力 と言っても良いかもしれません。(ここで言うデザイン力とは「広義のデザイン」のことです)
Ai化に関しては、
既存の画像認識ソフトを使ってスタイル分類を学習させても実業で使い物にならないので、この領域もあと数年間は人間の力に頼らざるを得ないように思っています。
既存の画像認識ソフトを使ってスタイル分類を学習させても実業で使い物にならないので、この領域もあと数年間は人間の力に頼らざるを得ないように思っています。