芹澤 絵美

2020 12 Apr

ロゼちゃんその後とCOVID-19

昨年のクリスマス前に拾ったイースタン・ロゼッラの雛のロゼちゃん。

出会ってからもうすぐ丸4ヶ月が経ちます。

普段は口笛で呼んでも聞こえないところに居て、
お腹が空いたときだけ家にやってきます。

頻度は1日2回〜3回。

ロゼちゃんは家に来ると、
ピーーーーピーーーーーと長めに鳴いて、
まずは「来たよ〜」と私たちに知らせます。

その後は、開いているドアの上や窓枠などに止まって家の中を覗き、
ピピピピピピとかプゥとか鳴いて更に呼びかけてきます。

 

ロックダウンも3週目に入りました。

近所を軽く歩く&走るは許されていますが、
ピクニックやハイキング、スイミング、サーフィン、釣り、
などは、例え他人との距離が2メートル以上開いていても禁止です。
買い物、通院以外に車移動するのも禁止。

禁止とは、守らないと警察を呼ばれたり罰則を受けたりするという意味です。

公共交通機関も、
エッセンシャルワーカーだと証明する何かを持っていないと利用出来ません。

うちは左右に家が建っていず、
敷地が広めなので家のすぐ外でも自然遊びが楽しめますが、
シティのほうのアパートメント暮らしの方々はもう少しストレスを感じているだろうなと想像しています。

ニュージーランドのCOVID-19感染者数は、現在1312名、
入院中15名、回復者422名、死者4名です。

これが、都市封鎖をするほどの大流行なのかどうか未だに疑問ですが、
ロックダウンがスタートして2週目を過ぎた辺りから、
新規の感染者がぐっと減ったことは事実です。

ロックダウンが延長されずに4週間で一応のメドとしてくれるのを希望します。

みなが活き活きと働き、語らい、趣味をエンジョイする、
そんな日常がとても尊く、恋しいです。

感染していない人数のほうが圧倒的に多いので、
人類が集団免疫獲得し感染先が無くなるまでこのウィルスは広がり続けると思います。

でも、ロックダウン終了後、感染第2波が来たとしても、
ソーシャル・ディスタンシー、リモート・ワーク、オンライン授業など、
今回のロックダウンで経験した防御策を継続し、
その他業務を強制的にシャットダウンするのは止めて欲しいと願います。