今日は仕事はお休みなのですが、
レモンを採りにヴィンヤードに行ってきました。

このレモンの木達は、
経営者が変わる前からうちのヴィンヤードに植えられていて、
ワイナリー建設の為の道路工事の際に、
何本もショベルカーに虐殺されたのですが、
かろうじて生き残った６〜７本の木が、
なにごともなかったかのように毎年美しいレモンを沢山実らせます。

手塩にかけられているブドウ達と違って、
剪定も間引きもされないのに、年に２回ほど実を実らせます。
そんな姿が健気で愛おしさが増します。

我が家はレモンの使用率がかなり高いのですが、
おかげでレモンはここ数年買っていません。

レモンは買うものではなく採るもの。
そんなことに幸せを感じながら今日も収穫してきました。

５〜６分ほどで美しくて立派なレモンが袋いっぱいに！
ありがたいことです。