芹澤 絵美

2019 24 Jul

ポヌイ島のドンキー

 

ブドウの剪定シーズンも中盤にさしかかり、
昨日、今日とポヌイ島にある畑に行ってきました。

小さな島からさらに小さな島へとバッジで渡ります。

このポヌイ島にはドンキー(ロバ)がいるのですが、
ずっと私はペットだと思っていました。

でも話しを聞くと野生化したドンキーなんだそうです。

5世代前のオーナーがこの島に2島のドンキーを連れてきて、
そのまま放置。勝手に繁殖していまや百頭近くいるとのこと!!

案外人なつこく、
お弁当のオヤツとして持ってきているフルーツなどを人の手から食べたりします。

私はこの島で、始めてドンキーの鳴き声というものを聞きました。

かなり強烈な鳴き声なので、興味のある方はぜひググってみてください。
馬のヒヒ〜ンとは全く違う鳴き声です。

ポヌイ島での仕事はいつもよりも長くなるので、
仕事が終わって船を待っている間にビールが配られみんなでリラックス。

通りすがりにあるマッスル・ファーム(ムール貝の養殖場)もすっかり見慣れました。

バッジに乗船してからもビアタイムは続き、
スタッフによっては船からトローリングして魚釣りする人も。

いろ〜んな国のいろ〜な若者がいてすごく楽しい。

陸地が見えてくると、
船のエンジン音に落ち着かなかったヒメも笑顔になります。

本日もお疲れ様です。