芹澤 絵美

2021 18 Feb

ザ・アングロサクソン・ミッション ー16年前ー


11年前のことですが、
2010年2月16日に、ビル・ライアンという男性があるビデオを作成していました。
(上記ビデオリンクは、オリジナル動画に日本語字幕を付けた方のビデオです)

このビデオを見ると、
16年前にはすでに風邪ウィルスを使ったバイオテロが計画されていたことが分かります。
他にも様々な最悪なことが計画されていましたが、
起こらなかったことと、起こったことが入り交じっています。

2005年6月、ロンドンのシティ(バチカン市国やワシントンD.C.のようなロンドンの中の特別自治区)で行われたとある会議に参加した男性の証言を世に残すべく、説明・解説版としてこのビデオが作成されました。
(このインタビューは文書化されていますので、完全版(英語)を読みたい方はそちらを参照してください。)


インタビューの概要は下記の通りです。

 

・証言者の男性は長年英国軍に勤務したイギリス人で、退役後はロンドンのシティで非常に高い地位についていた人物。
・彼は上級メーソンと一緒に会議に出ることが多々あったが、2005年6月に参加した会議はいつもの経済会議と違っていた。
・彼は手違いで参加していることに気づいたがそのまま会議の内容を聞いていた。
・そこには25人〜30人の上級メーソンたちがいた。
・中には、ほとんどのイギリス人が名前を聞いて分かる政治家や著名人、警察本部長、教会の代表者たち、軍の代表者たちなどがいた。
・彼らが話し合っていたのは、かなり前に計画されたある計画についてで、計画の実行について討論していた。
・計画の進捗状況と実行するに当たっての問題点が上げられていた。
・イスラエルは今すぐイランを攻撃するような準備はまだ出来ていないようだ。タイムライン通りに進んでいない。
・中国がいかにすばやく軍事力、経済力ともに力を付けてきているか、そして日本がやるべきことをやっていない。
・日本は中国の経済システムに何らかの形で干渉することになっていたのにやっていない。
・やがて来る金融崩壊(2008年のリーマン・ショックの事)と富の中央集権化。
・”計画”のチェスの最初の一手は、イスラエルのイランへの攻撃。
・イランまたは中国がイスラエルに報復するよう誘発する。
・公にはされていないが、イランは中国から供給されて核兵器を持っている。
・次に、中東で限定的な核攻撃のやりとりがあり、その後停戦になる。
・証言者は、これら計画が映画の脚本のように演出されていくのを聞いていた。
・これら表舞台の裏側でしかけられているものがある。
・国民を厳重に管理する「戒厳令のようなもの」が、欧米諸国の多くでセットアップされつつある。
・「戒厳令」は正当な、当たり前の状況として準備される。
・これらの全ては単に「あること」の始まりであり、この話はずっと大きく恐ろしいことになる。
・次のチェスの手では、中国で生物兵器がばらまかれる。
・彼らは、中国の国民を遺伝子的に標的にしたインフルエンザのようなウィルスを撒くつもり。
・これらは大量の中国人が罹患するべく計画されている。中国が風邪を引く。
・世界的な伝染病が世界中を一掃し、はっきりわかるくらい多くの人が死ぬことになる。
・こうしたことで人々がパニックになり、欧米諸国で全体主義的な「厳重な警備体制」が敷かれるようになる。
・そしてその後、本当の戦争が始まる。
・正当化されて第3次世界大戦と呼ばれるようなものが、もっと大量の核攻撃を伴って始まる。
・これらの計画の目的は世界の50%の人口削減のため。
・ジョージア・ガイド・ストーンによって計画されている。
・ジョージア・ガイド・ストーンとは、アメリカのジョージア州にある石碑で、イルミナティの「新世界」向けのマニフェストが8カ国語で刻まれている。
・このマニフェストの重要な部分は、”5億人の人口”というところである。
・この計画は「アングロサクソン・ミッション」と呼ばれている。
・彼ら計画を急いでいる。ドミノ倒しのように起こるはずの計画が、起こるべきことが起こらなかった為につまづいている。
・証言者によると、この世界を支配している人々(イルミナティ、カバール、秘密結社、呼び名は様々)は、1万5千年ごとに起きる大規模な地球物理学的事件が起こる、と信じている。
・なんらかの理由で、これまでに何兆ドルもの金が地下の基地建設に使われている。
・気候変動や災害に耐えられる頑丈な種子銀行を作っている
・証言者は、この人口削減計画が作られている理由は、欧米諸国の政府が、中国だけを除いて、国民を「全体主義的体制で支配する」状況を作り、”大規模な地球物理学的事件”の後、最高の装備で、ニューワールドを復旧・復興するためと推測。
・ニュー・ワールド・オーダー
・証言者がアングロサクソン・ミッションという言葉を初めて聞いたのは1996年。

 

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このビデオから11年後の現在、
ビル・ライアンさんが証言者から聞いた計画は、だいぶ遅れて発動したようですね。

習近平氏が、ウィルスは欧米諸国によってばらまかれた、
と言っていたのを思い出しました。
あれは、実は本当だったのかもしれません。

ビル・ライアン氏は、証言者から話を聞いてから5年経ったが何も起きなかった、というような事を言っていました。しかし現在の私たちは、ここで語られたことのいくつかが現実になったことを知っています。
ビル・ライアン氏は「この話に衝撃を受けるでしょう」と言っていましたが、
2021年現在の私は、すでに起こったことなので、あまり衝撃を受けませんでしたし、これから起ころうとしているニューワールド・オーダーについても現在進行形であるのが見えているので驚いていません。
ビル・ライアン氏がこのビデオを作成した時、トランプ大統領は誕生していませんでした。
トランプ大統領こそが、あちら側の計画の番狂わせそのものであることは今現在多くの人が知っています。


ビル・ライアン氏のこのビデオは、途中から彼の考察に変わっていくのですが、
サイモン・パークス氏と同じく、
”人々が持つ意識の力”や”宇宙人”の存在について信じているあるいは情報を持っているという説を出してきます。

ジョージ・フーバー提督が米海軍が発見してしまった「最大の秘密」についての話が興味深かったです。
ロズウェルに墜落した円盤に乗っていた人々についての話で、ジョージ・フーバー提督によると、
「この人々は未来からやって来た人類だった。彼らはタイム・トラベラーだった。異星人ではなかった。」と述べたそうです。更に、ジョージ・フーバー提督によると、「最大の秘密」とは、これらタイム・トラベラーの能力と意識の力についてで、軍の権力者達は「彼らが、未来からやって来た我々であった為に、本当は人間にどんな力が備わっているか、ということがわかってしまったこと」だそうです。それ故に、このことはしっかりと隠蔽された、と。


ちょうど、現在の米海軍が持っている「UFO特許」についてブログを書こうと思っていたところでした。
けれど、なぜ空軍ではなくて海軍なのかわかりませんでしたが、
「米海軍が発見してしまった最大の秘密」というこの話を聞いて納得しました。
ロズウェル事件からずっと、UFO関連は米海軍の管轄なのですね。


米大統領選についてブログを書いてきてずっと感じていた”シナリオ”。
今回は、あちら側のシナリオについて少し知ったわけですが、ビル・ライアン氏の考察では、イルミナティがこの計画を練ったわけでは無いということで、どうやら、あちら側にも未来を見通す何かがあるっぽいですね。ほとんどSF映画です。
こうなってくると、スター・ウォーズで、どちらの勢力の”意識の力”が強いのか、という話になってきます。


しかし、残念ながらルーク・スカイウォーカーのようにはいかず、私には使い方が分かりません(笑)
強いて言えば、「疑う」ことよりも遥かに難しい「信じる」力でしょうか?


ついに、風呂敷が宇宙にまで広がり、ますます面白くなってきました。