芹澤 絵美
ホリデーに入りました
今日からクリスマス・ホリデーになりました。
本当は明日24日午前まで仕事をしてお昼はスタッフ・ランチという予定だったのですが、
愛犬ヒメの右足首捻挫のため、昨日を年内仕事納めとさせてもらいました。
ランチが予定されているレストランにはワクパスが必要なので、
雇用主にワクチン未接種であることを説明し、ランチに参加出来ないことを伝えました。
ランチ予定のレストランのブドウ畑も私たちの管理ですので、
畑で働いている時にレストランの様子を観察していたのですが、
エントランスでお客さんのスマホまたは紙のQRコードを一人一人スキャンしていました。
ただQRコードを見せるだけで無く、ワクパス専用スキャンアプリでスキャンしています。
ワクチン接種→QRコードによるパスポートとトレースアプリ→行動履歴の収集蓄積
とデジタル管理がだいぶ進んでいるようです。
行動管理、これをデジタル刑務所と呼ぶ人も中にはいるようです。
オーストラリアの一部の州では、このデジタル行動管理を元に濃厚接触者にメールで連絡、警察または行政機関が自宅までやってきて直接隔離施設まで連行、という流れが出来ています。まだ陽性かどうか、感染しているかどうかも分からない人間を次々隔離施設に送り込む、トレースアプリやワクパスQRコードに紐付けられるシステムが、デジタル刑務所と呼ばれるのも理解出来ます。
ニュージーランドのアウトドアで仕事をしているとあちらこちらで羊を見る機会があるのですが、
私が「エグザイルド羊」と呼んでいる、人の管理から外れた羊をたまに見ることが出来ます。
羊は、生まれて数ヶ月後にシッポの切断が行われ、定期的なワクチン接種と毛刈りが行われます。
このように適切に管理された羊とエグザイルド羊の様相はまったく違っていて、後者は毛刈りをされていないので地面に着くほどに伸びた毛が泥で真っ黒く汚れ、自由の代償が見て取れます。中には羊特有の病気にかかって命を落とした個体もいるかと思います。
私は、mRNAワクチン未接種で居続けることは、今後このようなエグザイルド羊になることを覚悟しなければいけないかもしれないと以前から想像しています。
スマホもPCもソフトウェアのアップデートとハードウェアの買い換えを行わないと、どんどん最新のサービスからこぼれ落ちていきます。それと同じです。
定期的なワクチン接種は、定期的なアップデートと同じということです。
ワクチン接種がデジタル管理の入り口になっているということは、
あらゆるデジタル行政サービスがそのうち受けられなくなるかもしれません。
それは、スマホを取り扱えない高齢者が他界したころに本格化するような気がします。
例えばアーミッシュのように、
電気やガソリンに頼らない、最先端医療も受けない、という生活をもうずっと以前から続けている人々は、行政サービスも最低限のものしか受けていないと思うので、サービスを遮断されてもおそらくさして変わらない生活を送ることが出来るでしょう。
彼らは30万人規模のコミュニティを形成しているので、互いに助けあって生きていくことが出来ますが、今の今までテクノロジーの恩恵を受けてきた私のような人間が、アーミッシュのような強い信仰心やコミュニティを持たずして、行政サービスから遮断された生活を送ることが果たして可能なのだろうか?と想像しています。
すでに美容室を利用出来ないので、いよいよ自分で髪の毛を切るしか無い感じです。
サロンを利用しなければワクパス不要なので、サロン以外でカットしてくれる日本人美容師さんを掲示板で探してみようかな??ともちらっと考えています。
さて、未接種者はどこまで追い詰められていくのでしょうか?
アメリカのフロリダ州やオーストラリアのシドニーのように、一部の州だけが規制の無い以前のような生活を送れる場所がニュージーランド国内にも出来るといいのですが。
予想通り、メディアによるオミクロン騒動が始まっていますが、
私は「HIVウィルス」に関する情報に注目しています。
暫定陰謀論によると、新型コロナウィルスは最初から存在していず、
情報とPCR検査によるパンデミックののち、ワクチン接種によって免疫不全になり、
自然免疫で十分治癒可能な一般コロナウィルスやアデノウィルスなどの風邪でも重症化しやすくなり、今度こそ本当に重症感染者が増える、ということです。
その「mRNAワクチンで免疫不全になる」という根拠になっているのが、mRNAワクチンに合成HIVウィルスを使っているという医師や専門家の主張です。私もその動画を以前見たことがあり、その時は「いろいろな説が出てきたなぁ」程度に思っていたのですが、最近のロイターの報道で「オミクロン株が南アフリカのエイズ感染多発地域でHIVウィルスを取り込んでいる可能性」について言及しているニュースを見た時に、主要メディアがHIVウィルスとオミクロンを繋げようとしている流れを少し感じました。なのでHIVウィルスに関する主要メディアのニュースを注視しています。
ワクチン接種率が30%以下という南アフリカでは、
オミクロン株はほとんどが無症状か軽症で感染も収束しつつあると発表されているなか、
なぜ接種率の低くない先進国ではオミクロン株でも重症化する可能性という予測がなされるのか?
インフルエンザとHIVウィルスのmRNAワクチンもすでにいくつかの製薬会社で開発済みです。
「半年に一度のワクチン接種と薬による健康管理で国民をあらゆる病気から守っていく」
という体でOECD加盟国は進んで行くことと思います。
数年後の自分がどういう決断をしているのか想像もつきませんが、
今のところは、やはり様子見です。
クリスマスまであと2日。
プレゼントを開ける朝を楽しみにしています!