芹澤 絵美
2018
07
Sep
産卵シーズン
春なので、鳥たちのラブ・シーズンがスタート。
散歩していたら、Plover(プローバー)という鳥の卵を見つけました。
私は鳥の巣を見つけるのがわりと得意です。
鳥の動きをじっと観察し、どこに巣があるのか推測します。
Ploverは、巣や雛鳥のほうに敵が行かないように、
親鳥があえてそれらから離れてけたたましく鳴き、
敵を自分達のほうへ誘導します。
それを見越して、
親鳥から離れた場所を探します。
Ploverの卵は4〜5cm代の大きさで、
グリーンに黒の斑点模様があり、ちょっと不思議な卵です。
親鳥はこんな感じです。
雛鳥はこんな感じです(可愛い〜!)。
巣、というよりは、
どちらかと言えば何も作っておらず、
もともとあった地面の窪みに卵を産んでいる気がします。
わりと見通しが利く草原にあることが多く、
これでよく敵(と言ってもヘビが居ないので犬と人間?!)に見つからずに雛が孵せるなぁと感心してしまいます。
誤って踏みつぶしてしまわないことを祈りながら散歩しようと思います。