芹澤 絵美
D
アリゾナ州での監査が終わり、
7/15に州上院で公聴会が行われ、監査の中身が報告されました。
監査を行ったのは、Ciber Ninjaという民間会社で、そのCEOが直接説明していました。
報告会で報告された問題は下記の通り(抜粋)
・投票用紙が郵送されていないのに投票されていた票:7万4千243票
・2重投票:2万5千票
・選挙名簿未登録者が投票(選挙後に有権者登録されていた):11,326人
・不正の紙に印刷された投票用紙:16万8千票
・選挙後に削除された登録者:1万8千人
この報告内容は保守派にはなんら驚きに値しない結果でしょう。
なぜなら選挙が終わってからバイデン大統領の就任式まで、
いくつかの州や郡の役人や選管の人が似たような内容を公聴会でも沢山証言していたからです。
この不正選挙が正されて、トランプ大統領が再選することを期待していた保守派は、
幾度かあったチャンスがことごとく打ち砕かれ、最高裁で次々審理拒否されるのを見てきました。
そのせいか、
今回のアリゾナ州の監査がいくら完璧で正しい結果であっても、
アメリカの中の誰がいったいこの不正を正せるのでしょうか?というのが正直な気持ちです。
この監査の正当性を求める声も当然上がるでしょう。
主要メディアでは、この監査は正式のものではないし茶番だと放送。
それでも、監査を検討している他州が監査を見学に来たりしており、
簡単に真似できない完璧に近い監査だったようです。
激戦州の中ではアリゾナ州は不正が少なかった方に入る州であり、
ペンシルベニア州やジョージア州の比ではないそうです。
アメリカにおける選挙不正は、党を問わず行われているようで、
選挙監査に反対しているのは民主党の議員だけではありません。
選挙監査を受け入れる姿勢を見せない議員や候補者は、党を問わず何か後ろ暗いところがあると疑われてもおかしくありません。
この監査はトランプ大統領が勝利していた州でも行われるべきで、
全州で行うのが良いのかもしれません。
さて、どうなるでしょうか。
スティーブ・バノン氏のウォー・ルームやトランプ大統領の声明では、
「D WORD」という言葉が出てきています。
このDとは、「Decertificate 選挙人認定の取り消し」のことです。
アメリカでは来年の中間選挙に向けて、すでにラリーが始まっています。
トランプ"大統領"の人気は圧倒的です。
<ブログに書くにあたり参照したサイト>
*及川幸久氏のチャンネル「2020大統領選やり直し⁉️アリゾナ州監査結果で米議会騒然‼️」
*アリゾナ州上院公聴会の一部様子動画
*張陽チャンネル「瞠目、また瞠目【第224回】」