Rocky

2018 20 Sep

高齢化社会で生き残るには!

わかっちゃいるけど現実に数字を見ると厳しいね


超高齢社会になり売上を伸ばすのは普通にしていては100%無理です。


小さくなるシェアの取り合い


もちろん現状維持なんか絶対に無理です。


とはいえ経営者は赤字には出来ないから、無謀な前売り予算を組む


結果前売り行かず在庫があまり値下げへそして負のスパイラルへ


これが多くのアパレルで現実に起こっています。


苦し紛れに新ブランド開発へと舵を切りますが余力が無い会社には新ブランドなんか更に難しいです。


致命傷になりかねない


そもそもリアル店舗の存在意義すら問われてますからね


トップラインが上がらないなら、原価を下げ無ければと安易にやればこれも更に顧客離れになります。


それは、原価を下げるために繊維商社に交渉しても、商品の質が悪くなるだけだからです。


商社は必ず利益を確保しますからね!


下げるなら構造改革をして直接貿易をやらないとです。


よく手間や情報を考えたら直接貿易は?と言う人が居ますが言い訳から始めるようでは改革はできません。


50%までは直接貿易をやらなとです。


もう一つメスを入れるのは無駄な商品を作らない事です。何となく発注してませんか?


どう考えても供給過多になっています。無駄な洋服がとっても多いです。


1枚減らすだけで利益です!


データに基づく直接貿易による計画発注をベースに、繊維商社と組んだ期中企画で的中率を上げて行く事が急務です。


そしてそしてデゴレーションではないVMDも大切です!相変わらず散見される昔のVMDでは話にならないです。


ファッショントレンド、マーケットトレンドを分からずに、プロダクトアウトのVMDなんかハッキリ言ってマイナスです。


こんな基本的な当たり前の事でにブランドのフィロソフィーを掛け合わせることが出来ればきちんと利益が出ます。


まだ発表出来ませんが大手アパレルとファッションテック企業と50-70歳をターゲットにした新しい流通の仕組みスタートします。


これは確実に大きなマーケットがあるのでご期待ください。


まだまだファッションは利益がきちんと出る業界です!


ファッションは幸せを運んでくれます。


お洒落して出かけましょう!



ソースはこちらから

https://www.asahi.com/articles/ASL9D63X4L9DULFA020.html





おしまい