Rocky

2019 24 Feb

素晴らしい出会いに感謝

先日…とあるクライアントとのプロジェクト終了の打ち上げで…


現場のプロジェクトリーダーからめっちゃ嬉しい言葉を貰えた!


真面目に泣きそうにになった…本当に嬉しい…涙


初の業界のプロジェクトだったから…


「今まで沢山のコンサルと仕事したけど、現場主義で一番上手く行ったプロジェクトでした。」


最高の褒め言葉です。


正直言って…最初はどんな奴かと見極めていたとのこと…。


188cmの巨人………。


まっ、当たり前ですよね…経営者が連れて来たからと言って現場がウェルカムなわけじゃない。


大半がまた上の人が面倒な人を連れて来た的になる…。


そしてそして相性もある。


だから…経営者には言わずに現場責任者に…


「自分は所詮は外部だから契約が解除されても痛くも痒くも有りません。しかし、○○さんはこのプロジェクトが失敗すれば少なからずマイナスになります。

だから…失敗すると判断したら、出来る限り早く判断して全て自分のせいにして契約を解除して下さい!」


と伝えていました…それなのに…まさかの延長までしてくれました。


自信はありましたが……現場チームが疑心暗鬼の状態で経営者から言われて、ただやるプロジェクトなんか絶対に上手く行かない…。


そんな事ほどお互いに時間の無駄はないです。


自分も一番大切なものはお金ではなく『時間』です。


アングルオブクリエイションは実業もやっているから、コンサルタントがなくなっても会社が傾くことは無いからしがみつく必要もない。


ありがちなコンサルは…


*中身は無いが分厚い立派な資料(人員整理、成長戦略はEC…こんな事は誰にでもわかる)

*経営陣に忖度して現場社員のあら探し報告


だいたいこんな感じ…


コンサルに良いイメージを持ってる現場って居るのかな?


っていつも思う…。


自分は経営者にも、もちろん現場にも忖度しないと心に決めています。


コンサルタントは「結果」が全てです。


褒められると伸びるタイプだから本当に嬉しかった。


そしてそして…また一緒に仕事したいと言って貰えました。


お世辞でも…嬉しいーーー


と…褒められたばかりではなく…


オチがきちんと有りました!


最初に提出したパワーポイントの資料が「酷過ぎる!」とお叱りも…やはりそんな褒められてばかりなわけも無く…。


現場責任者

「凄い重い資料が来たから期待していたら…ペラ1…ビックリした!あれは無い…。今までのコンサルタントで1番酷かった!

重いのは写真の画質が良いだけ……資料作りをもっと上手くやれたら仕事更に取れるのに、あれでは取れないよ…笑」


はい…パワポの資料作りは…苦手…というか出来ない…泣


お恥ずかしい…


パワポ教室にでも通うかな…トホホホ…。


お互いに言いたいことを言えるチームって良いですよね!


会社を真剣に良くしようと考えていて、仕事が出来る素晴らしい人達でした。


だから上手く行ったんだと思います。


外部の力はそれを少しだけ後押しするくらい…。


チームを作りプロジェクトを成功する為に孤軍奮闘するのは、まさに会社経営と同じくらいやりがいがある。


だから結果に対して一喜一憂する。


全てのプロジェクトが簡単に上手く進行する訳もなく…谷もあり…胃痛、腹痛は当たり前…。


正直…精神的にはかなり宜しく無いと思う…こんな事を続けてたら長生き出来ない…とも真面目に思う。


でも…楽しい!


後日にチームメンバーからも長文の御礼メールを貰えたのも嬉しかったです。


こんな素晴らしい人達との出会いがあるから、コンサルタント業はやめられない。


打ち上げで食べた手羽先は最高でした!




追伸

もちろん素晴らしいコンサルタントの方も沢山います!






おしまい…。