Rocky

2025 08 Jan

データドリブン

クライアント各社とのミーティングがスタートしています。

きちんとデータドリブンができてる企業とそうでない企業では明らかな差があります。

売れた理由、売れなかった理由の要素分解が出来ていれば打ち手の確度が上がる。

しかし…データ無い企業は「顧客の声」と数人から聞いた話しを軸にしてしまいます。

まるでSNSの悪口に反応してるのと同じことです。

店長会議から出る意見なんか大半が無駄です。
だって「記憶」を個人的見解で話してるだけだからです。

あっ…数店舗しかなく顧客比率が高いブランドは別です!

店長会議に意味あるとすれば店長達のストレス発散です。

あと…たまにお店に訪問して聞いて来る「現場の声」も意味ないです。もっと意味ないのはたまたま行ったお店の数分眺めただけででお店の評価をする事です。

冷静に考えて下さい!数分でお客様の流れや販売スタッフ、お店、テナントの何がわかる?

データの裏付けない意見ほど恐いものは無いですよ。

そんな小学生でもわかる算数の確率の話しを理解出来ずに、作れば売れた時代の経営幹部がまだ沢山居るアパレル業界……真面目にヤバすぎです。

最近、更にヤバそうなのは「売れ筋をAIで予測」と言ってる人達…真面目に痛いです。

そもそものデータドリブンが無くAIは機能しないです。単純に現状取得できるPOSデータだけならAIはいらないですよ。

本当に残念過ぎる…。

顧問をさせて頂いているエアークローゼットのMDは日々進化しています。何故ならアパレルでは取得出来ない「お客様の買った後の声」を取得できるからです。

質の高いデータがあるからAIは機能します。

そんな残念なアパレル業界を変える為にJAN8を起業しました。

売れなかった理由を「記憶」から「記録」へ!


JAN8






おしまい…。