内田 文雄
2021
25
Feb
皆さん抱える課題は同じ!
今このブログをクライアントに向かうタクシーの中の携帯電話で書いています。昔はPCに向かい書いていましたが便利になりました。
だだっ広いクライアントの旗艦店
私が指導させてもらっているアパレルブランドもスポーツブランドも、様々な会議で出てくる課題は?当然ながら売上を上げる為にどうするか?は有りますが、これと並んで重視されるのがいわゆる「坪効」(中国では坪は使わず平米ですが)。
毎回の会議で我々は坪効●●●元だが、競合のどこどこは●●●元だ!と言う数値が出て来ます。要は店舗面積が広い狭い、それに対しての売上が多い少ないがポイントになります。効率的に商売をする必要が有ると言う事。
例えば...或る店がそこそこの売上を作っても広い面積で有るために、坪効が低い事などが挙げられます。この様な店には在庫を積んでも仕方無いので、売場内にVPポイントを多く作るなどの修正を行います。数ヶ月の検証後にそれでも売上が上がらない場合は、店舗面積縮小など荒技を使います。
逆に坪効が良い店は?商品型数、商品の奥行きで対応します。特に難しいのが、狭い店で売上好調の店の施策ですね。型数の増減、商品奥行き増減、などを考えるも、標準ロジックが通用しない事も多々有るので。
これらの課題は日本も同じですね。
それでは!