2年ほど前に知人を介して紹介頂いた、小説家の黒木亮さんが執筆された「アパレル興亡」（岩波書店）が2月18日に発刊されました。

黒木さんとは上海で初めてお会いし、その後何度か取材を受けて私が過去経験した二社のことを話せる範囲でお話しをしました。話をしたことがそのままストレートには書かれていませんが、随所に違うニュアンスで書かれていました。

小説ですからフィクションではありますが、アパレル産業の栄枯衰退辿り、日本経済の移り変わりの一断面を鮮やかに切り取っています。日本経済の今、未来を考えるような内容になっています。是非、ご一読ください。

それでは！