六本木 真弓

2019 14 Mar

新領域!に期待

日本でブレーク中の「パーソナルトレーニング」たが、最近、TVでも取り上げられているのが『メディカル・スタッフ』のチーム化の話題だ。

 

 

スポーツが活況のアメリカでは、「スポーツドクター」と、その指示に沿って選手のサポートを行う「フィジオセラピスト」の『メディカル・スタッフチーム』の需要が大きい。

「フィジオセラピスト」が、日本の「スポーツトレーナー」の役割になる。

 

そのアメリカのスポーツトレーナーの資格には

①ATC(Certifi:fied  Athletic  Trainer)

②cscs(Certified Strength & Conditioning Specialist)

があり、大学または大学院の運動学部に入学しATC認定試験に合格しなければならない。

 

 

「筋肉女子」など、体型・スタイルに注目したジムが盛況だが、高齢化に直面している日本では、少しでもアクティブ・シニアを増やす為には、「リハビリテーション病院」の設置よりも、この「メディカル・スタッフ」のチーム化の推進が急務と思われる。

ここに、「医療×スポーツ×ファッション」の新領域のビジネスチャンスが有る!と期待したい。

 

 

㈱六本木事務所