西 謙太郎

2019 29 Dec

2019年を振り返って

2019年を振返るとクライアントの業績は多少の差はあれど、春夏はまずまずで推移していたものが秋冬は大苦戦。特に10月以降の商況の悪さは12月末になっても復調の兆がみられません。ここ数年来の悪さです。まずは秋冬在庫をしっかりと着地させて、20SSにシフトしていきたいと思います。毎年端境はジャストプロパーニーズが高まってきていたのですが今シーズンはそれもちょっと難しそうです。代わりにサテンスカートなど通年使える商品が売れているので少し早めの立上げは可能性があるかもしれません。

個人的には今年は海外では杭州のPJT全20回をやり遂げ(表彰状もらいました)、国内ではファンドとの取組を始めることが出来ました。ファンドとの取組はMDだけでなくブランディングや企画生産、VMD等包括的に仕事をさせてもらい、すぐに成果も出始めており良い取り組みが出来ているように思います。(もちろん現場の方との協力があっての結果です)

来年はクライアントへのMDサポートをベースにしながら、人的支援も含めたクライアントの事業全般へのサポートにも力を入れていきたいと思います。また海外の仕事も積極的に拡大していきたいと思います。