生地 雅之
2018
12
Mar
利便性のお客様目線
先日の店頭リサーチで交通機関の利便性を体感しました。小職の目線による下記の印象を纏めましたので、ご一読下さい。
先日リサーチする上において、京王バスを利用しました。
バス内でのアナウンスを聞いていると、「お得な定期」の説明が聞こえてきました。内容は定期の通常運賃区間と同様のエリアは他の区域でも同様に使用出来、なおかつ乗越分はその通常区間運賃からその定期区間運賃を引いた分のみがデポジット金額より徴収されるだけなのです。通常な新たな1区間分を徴収されるのですが、
、
このサービスは他のバス会社のHOME-PAGEで調べると京王バスのみでなく、西武バス等も実施しているのです。他社もあるかも判らないのですが、如何に判り難いHOME-PAGEを作っているのでしょうか?
ECのON-LINEサイトもそうなのですが、自社サイトでモノを買ったことのない人も多く、自ら作っているので「この位はお客様は判っているだろう」とのスタンスなのでしょう。
如何にお客様目線が出来ていないのか。またそれを見つけてプロの業で改善していく事が欠けている表れなのでしょう。
上記バスについてもそうなのですが、一般的には情報は必要と自ら感じる事のみを吸収している事が多いのです。興味のない事は体感しても判らないのです、しかし、興味がなくても体感してから興味を見出す事もできるのです。小職は人の受け売りやニュースを鵜呑みにせず、自ら見たり、聞いたりしたことを自分の目で判断し、コメントや発言しているのです。
是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。
弊社へのご連絡は、HOME-PAGEのお問合わせより、お願いします。