４月下旬につくばエクス王レスの終点のつくばの一つ手前の研究学園駅の北へ徒歩５分程度のところにあるイイアスつくば（イイアスは他（高尾等もあるのですが、ここが一番大きい）に行ってきました。

前回行った時には弊社のスタッフが５点以下専用レジ（有人で５ヵ所）を見つけ、この商業施設で働いている人に向けて、お昼のお弁当やお茶を買うのに、混んでいる通常のレジに何十分も並び、休憩時間の大半を潰す事を避けるため等と考えたのです。

その後、都心百貨店も食品レジは多く並ぶので、３点以下専用レジを作る事を提案したのですが、公平感や平等感の問題で実現しなかったのです。未だに必要と考えてはいますが、同様に都心百貨店のレストランフロアにファミリーレストランの新バージョンを提案したのです。

それは数人のグループで、食事をする場合は誰か一人か二人が（油濃い物を食べたくない等）我慢しているのです。よって個室に多種な食事（和食・洋食・中華等）を取り寄せ、他の方には見えない場所で多様な食事を食する事ができるようにと、これもNGだったのです、

理由は「作る人と提供する人が違うので」と言われ、「やりたくない、面倒だから」という程度の意識なのです。小売業の言われるどこがお客様に向けてなのでしょうか？現在のウーバーイーツが多様な店から取り寄せる事が出来るのと何が違うのでしょうか？

話を戻して5点以下専用レジは今や人材が少ないので、閉鎖されています。勿体ないので、人が不在であればセルフレジにして、6点目はレジが出来ない様に明記して、対応すべきです。
何故活用しないのか？手を出して上手く行かないので、すぐ辞めるのは小売業の常套手段ですが、

現在は自社・自店がこれからどうあるべきか、それに向かって現状からどう進むべきかを構築する必要に迫られてきています。経済環境は間違いなく変化の兆しが見えています。どう変わるのかは別として、その中での自社・自店は何をすべきかが問われているのです。

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。
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