昨日の日経に、またギョッとした記事が掲載されていました。国内ネット通販大手３社の販売額が2017年に初めて百貨店を抜いたことが分かったそうです。国内ネット通販大手3社とは、楽天、ヤフー、アマゾンジャパン。その三社合計で2017年は約６兆7000億円に達し、前年から13％増加したとのこと。まさしく百貨店の市場規模です。今さらネットがどうのこうのとは言わないですし、相乗効果としての販路として、リアル店舗が生存していくために必要なことは何か。本当に肝に入れて考察しないといけない時期に来ました・・。

昨日も大手百貨店で買い物をした私が改めて感じたのは、こんなにお金をかけてきれいに整った売場でも「買いたい」と思う商品に出会うことが少ないと感じることです。売り場がきれいだから買うわけでもないし、出会いを求めているのです。その出会いの場が会話や触れることであって欲しいと切に思います

なんで蚤の市が楽しいのかって　やっぱり出会いですね～