沼田 明美
2018
05
Jan
時代の半歩先
2018年も明け、すでに仕事モード。という方も多いのではないでしょうか?毎年31日、大晦日に買い出しをして、でも次の日には普通に店が開いて、ありがたみが薄くなってます。福袋も想定通り爆売れの様子で、昔のバブルの様、世間で盛んに言われた「ものからコトに」「所有しないでシェアをする」と言うニュースはどこに行ったんでしょう・・とちょっと嘆きます。大きい袋をたくさん抱え、百貨店を歩いている人たちを見ると、少しの安堵と不思議な気分になります。
とかく年の始まりは「今年はこんな年になる」という予想記事が大々的にランクインしますが、マーケッターや評論家が言う「占い」は半分「やっぱこうじゃなきゃ」という自分の思いみたいなものも入っている感がします。しかし世の常は意外に現実的で、そして楽をしたいのが人間。「おっしゃることはわかるけど」という感じでしょう。相変わらず一番売れる催事は「北海道物産展」と「閉店セール」・・でもでも、着実に世の中の価値観は変わってきていて、昔のようなお歳暮は売れなくなり、かわりに自分へのご褒美ギフトは12月すごく売れたりして・・
時代の半歩先じゃなくって0,2歩ぐらい先と本当に自分がそう思えるのかの「本当の共感」まあ本音ですかね?私はこの「本当の共感」を今年のテーマにしよう!今年もよろしくお願いします
