よく知られるラグジュアリーブランドのマネキン。もちろん「オリジナル」マネキンという大前提はあるけど、いつも思うのが、「ただそれだけでかっこよく見える理由」

基本的なことだけど、洋服をちゃんと着せ付けている。コーディネイトが良い悪いではなく、型のライン、丈感、仕上がり、きちんとしています。これが、ちょっといまいちの店に行くと、だらしなく着せ付けている場合が多い。

そして場の設定。見せる場として環境が整っている。だからディスプレイ用材なんか無くっても存在感がある。チープなディスプレイ用材や装飾物をいれて悲しいディスプレイになっている店もよく見かけるけど、お客様は洋服を見に来るので、大事な着せ付けの仕方をしっかりやる事が「すぐできる」店頭の磨き方ですね