毎年恒例、スレッドアップのリセールレポートがでています。市場規模はもちろん、成長予想等ぜひチェックしていただきたい内容なのですが、今回気になったのは「ソーシャルコマース」にかかわる部分です。

▼　Thredup Resale Report 2025
https://www.thredup.com/resale?srsltid=AfmBOoqmCjRCGbMqbeWeO8xWGWS8AyUnE1BmOlnlVw8DRHYJVzhe-2G3

レポートによると

・若い世代の「39％」が過去一年間にソーシャルプラットフォームで中古アパレルを購入（消費者全体でみると「28%」）

・2024年のSNSやソーシャルコマース経由で中古品を購入した若者のうち「62％」がTikTokまたはTikTokショップでの購入（消費者全体でみると「55％）

だそう。

日本ではこれからサービスがスタートする開始されるTikTokショップ（2025年6月見込み）ですが、すでにサービスが始まっているアメリカや東南アジアでは大きな支持を集めています。リセール市場でも「モール→自社→SNS」というECと同じプラットフォームの変遷をしているのが非常に興味深いですね。