アメリカのZ世代に人気のD2Cブランド｢SHEIN｣ですが、そのキッズ版ともいえる「PatPat」が急成長しています。2014年に中国で設立され、いまでは100以上の国と地域で購入可能なECを展開中のブランドです。

▼PatPatトップ画面

｢SHEIN｣同様、「PatPat」も徹底したデジタルマーケティングをおこなっています。

・ビッグデータとAIを活用し、リアルタイムにトレンドを収集分析
・分析結果を元に、サプライチェーン全体を運営

こうしたデジタルテクノロジーを武器に、デザインの豊富さと品質の高さ、そして何より価格で競合他社を圧倒しています（1000円以下の商品が多く、送料も安く設定されています（35ドル以上の購入で無料！）。

サステナブルという視点からすると、「いまだけ」人気のような気もしますが、｢SHEIN｣同様、引き続きチェックしていきたいと思います。