繊維ニュース 編集部ブログ

2018 17 Jul

テントも個性で勝負

【東京本社】空前のキャンプブームだ。人気のキャンプ場は数カ月前の予約開始と同時に、区画が埋まってしまう。最近は個性的なテントが多く、色や形もさまざま。

 ゴールドウインが展開する「ザ・ノース・フェイス」が4月に発売した、ドーム型テント(写真)は見ていても楽しい。価格は18万円と高額だが、初回オーダー分はすぐに完売し、秋冬のオーダーも前倒ししたほどという。「キャンプが初めてでも買う人がいる」(同社)。テントも個性の時代。次はどんな形が登場するのか、楽しみにしている。(國)