繊維ニュース 編集部ブログ

2018 17 Jan

ショールームが見せる店舗の未来

 【東京本社】幾つかの商社が常設のショールームを構えるが、三菱商事ファッションもその一つ。たくさんの生地、製品サンプルが並んでいるが、展示してある商材の変化も感じる。特にシューズなど雑貨が増えているようだ。店頭で販売される商品が多角化していることが、ショールームの構成にも反映された。店舗の今後を映し出す存在としてショールームがあるとしたら、デジタルサイネージもそうだろうか。快適機能テキスタイルの特徴を、映像コンテンツでイメージさせる工夫もあちらこちらに見られた。(亮)