繊維ニュース 編集部ブログ

2018 22 Mar

「渋滞解消」

 【大阪本社】3月18日午後3時、新名神高速道路の川西インターチェンジ―神戸ジャンクション間が開通した。渋滞で名高い宝塚トンネルを含む中国道―名神高速の神戸ジャンクション―高槻間にバイパスができた。これにより大渋滞の解消が期待される、という。

 同時に宝塚北サービスエリア(SA)も開業した。

 このSA。西日本最大の店舗棟面積(3486.46平方㍍)、同最大級の駐車台数(上下線合計約400台)を誇る。上下線とも同じ施設を利用でき、一般道からも使える。ETC専用のインターチェンジ(スマートIC)で、高速道路への乗り降りも可能。しかも、建物は「宝塚モダン」をコンセプトに、宝塚大劇場やその周辺の南欧風の景観をイメージ……。

 というわけで、同日午後4時半、一般道(県道)を使って出掛けてみた。普通なら車で15分弱の距離だが、これがとんでもない苦行に。たちまち渋滞に巻き込まれて身動きが取れない。片側1車線で、反対車線も帰りの車がびっしり。Uターンもできない。結局、着いたのは午後8時。1時間くらいは覚悟していたのだが、3時間半もかかってしまった。新し物好きのご同輩がこんなにいらっしゃるとは。(伸)