RINA

2020 31 Mar

0330 - NY

昨日16日ぶりに外に出ました。

というのも、普段から利用しているオンライングローサリーのサービスの配達の空きが全く確保出来なくなったので、買い出しに出るしかチョイスがなかったからです。

理由はいくつか想像しているのだけど、一つは単に皆んなが利用してて空きがないのかーってこと。

もう一つは、もしかして平等にサービスが利用できるように一回利用すると1週間くらい利用できなくなっているのか、、、。

で最後に想像したのは、今日はinstacart や Amazon Prime (ホールフーズ)のデリバリーの人たちが仕事をする際の安全のサポートの要求と、賃金アップを求めてストライキに入ると伝えられていて、それが影響して私が利用している他社のサービスがパンク状態になっているのか。。。

どちらにせよ、この困難な時期にスーパーで働いてくれている方々、そしてデリバリーをしてくれる方々には本当に感謝の気持ちばかり。

この困難な時期が少し落ち着いた頃に、ギリギリどころか復活できるかも分からない飲食業が、医療関係者に少しでも恩返しとサポートをと思って食べる物を届けている中で、instacart/Primeが、デリバリーをしてくれる従業員を守ってあげれない理由があるとしたらなんなのだろう。。。。。。。なんて事を週末考えていました。

 

うちのごく近所にあるスーパーは一般的なアメリカのスーパーなので、ほぼ普通になんでも揃っていました。確かにパスタは品薄でした。もしかしたらトイレットペーパーも品薄だったかも(急いで買い物してたので見てない)。

スーパーの中でも、Social Distance (6ft away 約2mくらい離れる)は取られていて、レジのところにも病院の窓口みたいにプラスチックのガードが取り付けられていた。

早くから品出しの人はマスクと手袋をして作業していたと記憶するけれど、レジのおばちゃんたちはマスクもしてなかった(多分持ってないから)。でも、平常心で穏やかでいつも通りな感じがありがたかった。

ちなみに私はと言えば、髪ボサボサなので帽子かぶって、メガネして、マスクして、ビニール手袋して買い物に出かけました。

帰ってからは、野菜や果物は農薬落とすみたいにきれいに洗って、パッケージの商品も拭いて。。。

もうこんな事ずっとやってます。

 

ファッション業界的な状況からすると、どこのブランドもリテールもかなりアクティブです。

今まで以上に存在を感じるし、それはファッションという点からだけではなく、ライフスタイルという観点から私たちは共に今立ち向かっている(We Are In This Together) という気持ちを様々な形で伝えています。そんなコンテンツを見ていると時たま、ムクムクと静まっていた物欲がくすぐられたりしていますw!

今朝見かけたニュースでは、ブルックスブラザーズもマスクの製造でサポート行っているそうです。

100年以上続くアメリカのラグジュアリメンズブランドのヒッキーフリーマンも自社工場があるので、マスクやガウン作りを行っているそうです。

 

少なくともあと1ヶ月は引きこもり生活が続くと思っています。

東京も他都市のように被害が拡大しなくとも近い状況にはなる可能性が高いので、とにかく自宅にいることが大切で、外出の時は、Social Distanceを守ることが大切です。

そして国や地域が発表する対策や指示に注意をはからうことも大切ですが、自分たちで意識を高めて、自分や家族の健康と安全を考え、そして周囲にも移さない意識が大切です。