RINA
Nordstrom NYCも一周年
年々一年という時が経つのが早いと感じますが、2020年は色々な事がありより早く時の流れを感じます。
昨年のApparelWeb Innovation Lab. のニューヨークツアーの時には、マンハッタンに出店された
NORDSTROM/ノードストロムのフラッグシップストアのグランドオープニングに駆けつけました!
店舗でエリック・ノードストロムさんに声をかけさせて頂いたあの日。
ここまで大きなリテールのオープンイング駆けつけたのは初めてだったのですが、
開業まで長い道のりだったのは、私も経過を追っていたので大変だっただろうなと感じました。
この日店員さんがオープンニングの喜びに涙を流していた気持ち、よく分かります。
あれから一年です。
今となっては百貨店だけでなく、ファッションリテール全体が厳しさを感じてはいますが、
ノードストロムでは常に充実したセレクションと、変化する私たちのライフスタイルに対応したサービスを準備し、実は買い物は益々楽しく、楽になっています。
もちろんいつの時代でもお店があって、店内が賑わっているという光景が一番ですよね。
でも、実はその裏側でオンラインのビジネスも賑わっている事も今の時代はとても大事だったりします。
その一部を目で確認できるのが、カーブサイドピックアップ !
パンデミックをきっかけに急速にニーズが高まるサービスで、もちろんノードストロムも提供しています。
オンラインで購入した商品を、店舗へ車でピックアップしにいき、店員さんがトランクにそのまま荷物を入れてくれる事で、コンタクトレスなショッピングを完了する事ができるというこのサービス。
店舗周辺にちょこちょこカーブサイドピックアップの車が見られたら、おお!ECも活発なのねというのが分かりますよね。
車を持たない(免許なし)の私はこのサービスを試す事が残念ながら出来ませんが、
試さなくてもこのサービスは、どのリテールでも便利なサービスであることは間違い無いですよね。
日本ではカーブサイドピックアップの前に、店舗在庫の確認がECで出来たり、オンライン注文のクリック&コレクトが定着していく事が先かもしれませんが、サービスによってはカーブサイドピックアップ も検討されても良いサービスだと思うな!