RINA

2020 01 Dec

努力が求められるファッション

このブラックフライデー、サイバーマンデーの期間で国問わずに

色々なサイトを見たりしているのだけれど、

閉店セールですか?というような割引率をみる事がある。

Upto 80% off とか ... 

これは私が直接見た訳じゃないけれど、インスタでたまたま知って

それこそどうなの?と思ったのが、99% offやっているファストファッションとか。

こういうのを見かけると、ファストファッションってどうなのよ?ってまた話題になりますよね。

 

この数日の間でPATAGONIA / パタゴニアがシェアしている「We're all screwed?」というビデオを見て、色々とまた考える。

日本のパタゴニアのサイトもご確認ください。
買うことを減らし、求めることは増やす

 

 

どんなビジネスを行っていても、物が売れないと困ってしまう。 消費者にとっても、必要なのに、その物が手に入らないのも困ってしまう。

でもこれだけ肌で環境の変化を感じている私たちは、パタゴニアが語りかけるように、 欲しい、買いたい、と思った時に「本当に必要かな?」と今一度考えることはとても大切だと思う。

それでも欲しいな!買いたいな!って思った時に、着なくなった時、使わなくなった時、 やっぱり必要ではなかったと気づいた時に、 あの人にあげよう、あの団体に寄付しようと事前に考えておく気持ちを強めることも大切だなって思う。

消費者がそう言った意識を強める努力をする中で、 ブランドはどのような努力ができるのだろう。