RINA
2018
06
Jun
ケイトスペードは青春の一ページ
数日前にはアレキサンダーワンのCollection 1 のランウェイショーが行われ、昨日はCFDA Awardが開催されて、何かと華やかなニュースが続いたファッション業界ですが、今日は晴れていた空がいきなり真っ暗になるほどの悲しいニュースが舞い込んできた。

アメリカンデザイナーのKate Spade(ケイト・スペード)が自宅で亡くなっていたという悲報。
ケイト・スペードは旦那さんのアンディー・スペードと共に90年代に女性たちが熱狂したカルト的なハンドバッグブランドのKate Spade New York(ケイトスペードニューヨーク)を立ち上げた人物。
買ったことのあるニューヨークのデザイナーブランドといえば、ケイト・スペード!って答える女性は多いことだと思います。
またスタイリストさんや、雑誌のエディターたちもケイトスペードについて聞かれたら、たくさんの思い出や体験を持っていることだと思います。
私も憧れに憧れて、ほんといくつもバッグを持っていたし、自身のブランドから離れてからもそのDNAはずっと引き継がれてきたので、毎シーズン招待して頂いているコレクションの発表を見ても、エフォートレスでキュートなケイトスペードはいつだって健在だった。
ベルサーチやアレキサンダー・マックイーンが他界したときもショックだったけれど、ケイトスペードの場合は青春の一部みたいなもので、頭痛がするほどショックです。
これからもずっとケイトスペードのバッグ、大切にします。
I love you Kate Spade.
Thank you for the beautfiul memories. RIP.