宮田 理江
2025
22
Jun
2025-26年秋冬・パリ&ミラノコレクション 「強エレ」をまとう 多面的なフェミニン観
2025-26年秋冬のパリ&ミラノコレクションでは、芯の強さを秘めたエレガンスが台頭しました。グラマラスやノスタルジックなどのテイストを絡ませながら、不安や不穏の時代に向き合う、複雑な女性像を立ちのぼらせています。象徴的なのはファーとレザーの多用。プロテクションや主張、装飾性を兼ねました。きらめき素材やランジェリーでフェミニニティーを薫らせる傾向も、一筋縄ではいかない多面・重層的な「女らしさ」を醸し出しています。
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【宮田理江のランウェイ解読 Vol.106】「強エレ」をまとう 多面的なフェミニン観 2025-26年秋冬・パリ&ミラノコレクション
https://apparel-web.com/pickup/482030
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