大城戸織布

2021 08 Mar

さいど

昨年、ハタヤーあるあるではなく

ハタヤーの繊載一遇みたいな状況から・・・

 

レノ糸ホルダーとして、ぶら下げていたボビンから糸が解けて

織機カバーの隙間から入り込み

モーター・プーリーに巻き付きプーリーの径が大きくなり

とんでもない織機回転数になった

で、伸びてしまったモーターベルト

 

張り具合を調整し、だましだまし使用していたが

どうにも限界を迎えたようで

(始動時のスリップ音が高過ぎる!)

 

ベルト交換作業をする事にした

 

張り調整とは違って、チト面倒ではある

 

側面や背面からプーリーを支えている支持パーツを外し

 

その隙間からベルトを外す

 

コチラのネジが・・・

 

狭いので外し難いのである

 

張りをチェックして

 

OKD式カバー(パンチングボード)を戻して

作業は終わり、元通りの動き(異音無し)に戻り

やれやれ・・・

 

アッチコッチのメンテがとめどなく押し寄せる

ボタン一つで稼動させる裏側も

それなりに大変なのである

 

さて、再び

布トラディバリウスの準備でもするか~